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獅子 ― 歌舞伎舞踊 ―

連獅子演舞イメージ

歌舞伎舞踊の中でも特に人気の高い演目といえば、あの長い髪を豪快に振り回す鏡獅子をイメージされる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

新歌舞伎十八番にも数えられる「春興鏡獅子」は、将軍の要望により、目の前で踊りを披露することになった小姓の弥生(やよい)が、飾られていた獅子頭を手にした途端、獅子の精が乗り移り、勇壮な姿となって荒々しく力強い舞いを披露するストーリーです。

KABUKI-SHOWでは、一番の見どころである獅子の精が踊り狂う様をお客様の目の前でご覧いただける他、化粧や着付けを通して歌舞伎役者が出来上がっていくさまを見られるワークショップなども実施可能です。

また、紅白の獅子による連獅子ショーなど、舞台の規模や予算に応じた組み合わせでお客様の心に響くステージを作り上げます。

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